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変形性膝関節症って何?〜症状とエクササイズについて〜

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こんにちは!

静岡リハビリセンターの前田です。

当施設は、静岡市清水区になる自費のリハビリ専門施設です。

脳梗塞、脳出血の後遺症の方だけでなく、パーキンソン病などの神経疾患の方、脊柱管狭窄症や変形性関節症などの骨・関節疾患の方、整形外科の術後リハビリなど様々な目的にてご利用いただいております。

前回の変形性膝関節症の投稿では

『原因と病態』に関してご紹介させていただきました。

今回は『症状とオススメのストレッチ』についてご紹介させていただきます。

🔸変形性膝関節症の症状とは?

 男女比は1:4で女性に多くみられ、ご高齢になるほど罹患率は高くなります。主な症状は膝の痛みと水がたまることですが、初期から末期までの大まかな症状をまとめました。

【初期症状】立ち上がり、歩きはじめなど動作の開始時のみの痛み、

      休めば改善する痛み

【中期症状】可動域制限が出現、正座や深くしゃがむ動作、

      階段昇降での制限、休んでも痛みが改善しにくい。

【末期症状】安静時痛が出現。変形が目立ち、

         膝が完全に伸びなくなる など

このように、膝の痛みは段階を経て悪化していきます。

膝に生じているこわばりや違和感、痛みは、もしかすると変形性膝関節症の初期症状かも?

思い当たった方は、一度医療機関の診察を受けてみてはいかがでしょうか。

🔸予防するためのエクササイズをご紹介

変形性膝関節症を予防するために様々な方法が推奨されています。

○日頃から膝に負担のかからない動作を行う

○膝の筋力や柔軟性を上げる運動を心がける

○適正体重を保つ

○膝に負担がかからない生活様式を心がける

○足底板を活用する             など

今回は理学療法士目線での予防のために必要なストレッチをご紹介させていただきます。

①骨盤運動

 膝の筋肉は骨盤についている筋肉が多いため、骨盤の動きを柔軟にすることで膝への負担が軽減します。ゆっくりと呼吸に合わせやってみましょう。

⬇️前後方向⬇️

⬇️左右方向⬇️

②もも裏ストレッチ

 もも裏にはハムストリングスという大きな筋肉が付着しており、様々な動作に対して膝関節の安定性に関与しています。柔軟性が低下することで可動域の制限や痛みの要因となってしまうため、こまめなストレッチをオススメします。

③もも前ストレッチ

 もも前には大腿四頭筋という筋肉があり、立ち座りや歩行、階段昇降などで膝を支える重要な役割を果たしています。大腿四頭筋の柔軟性が低下すると膝蓋骨と呼ばれるお皿の動きを妨げてしまい、軟骨の摩耗や可動域の制限、膝を曲げた時の痛みの要因となってしまいます。

④背中ストレッチ(広背筋)

 膝の痛みなのに背中?と思うかもしれませんが、背中には広背筋と呼ばれる大きな筋肉がついています。広背筋の柔軟性が低下すると、背中が丸まってしまい、お腹やお尻の筋肉が緩んで働きづらくなるため大腿四頭筋やハムストリングスに過度な負担がかかり、関節的に膝の動きを妨げてしまいます。

🔸おわりに

 変形性膝関節症は慢性進行性の疾患です。体力の低下や柔軟性の低下によって関節への負担が増大することで膝の軟骨や半月板が摩耗し、関節の変形や症状が進行してしまいます。症状の進行を食い止めるためにはリハビリや適度な運動が推奨されています。運動前に体の環境を整えるためにストレッチなども是非実施してみてください。症状の進行は歩行が困難になるなど、日常生活への影響は計り知れないものになります。リハビリや運動を通して進行を遅らせたり、症状を改善させることが可能ですので、お悩みの方はこの機会に是非ご相談ください。少しでも有益な情報となれば幸いです。

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